映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』は2021年6月18日(金)より上映公開となりましたね✨ 待ちに待った公開です!
当初は昨年2020年6月19日(金)より公開予定でしたが、コロナウイルスの感染拡大を受けて延期となっていました。
その後、2021年5月の公開予定も延期となり、やっと2021年6月より上映となりました。
当初の公開予定よりちょうど1年後の公開!感慨深いものがありますね✨✨
田中圭さん主演の映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』は実話なのでしょうか?
あらすじやロケ地、モデルについても調べてみました!!
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目次
『ヒノマルソウル』は実話?
『ヒノマルソウル』はどこまで実話なのでしょうか?
調べてみると、本当にあった事実から作られた映画であることがわかりました✨
主演のモデルである西方仁也さんや原田雅彦さんも実在する元スキージャンパー!
生まれながら聴覚障害をもちながらテストジャンパーとして活躍された高橋竜二さんも実在する元ジャンパーでした✨
実話であるということがわかると、なんだかさらに感動しますね♡
『ヒノマルソウル』のあらすじは?
1994年のリレハンメルオリンピックで、日本代表のスキージャンプは団体戦で惜しくも銀メダル。エース原田雅彦の失敗ジャンプで金メダルを逃しましたが、4年後の長野オリンピックでは俺たちで金メダルをとろうと誓い、日々、練習に励んだ西方仁也。
しかし、怪我(腰の故障)により長野オリンピック代表には選ばれず、テストジャンパーとしての依頼が舞い込みます。
金メダルを目指し選手として長野オリンピックに参加するはずの西方が、様々な思いを抱えながらテストジャンパーとしてチームに参加することになりました。
テストジャンパーとは、代表選手が安全に跳べるよう、競技前にジャンプ台の溝に積もった雪を取り除くために何度も跳んだり、競技中に雪が降った際は何度も跳んで雪を踏み固める裏方の仕事です。代表選手の競技中の安全を守るために、テストジャンパーが危険を伴いながら重要な役割を担うのです。
長野オリンピックで金メダルを狙っていた西方は、悔しさにうちひしがれながらもテストジャンパー25人を率いて、思いもよらぬかたちで大舞台にたつことになります。
日本を沸かせた1998年の長野オリンピックの舞台で✨
エースの原田が1回目のジャンプを失敗💦 日本は4位に…😢
あのリレハンメルオリンピックでの失敗ジャンプの記憶がよみがえります。
そして2回目のジャンプ!というとき、なんと悪天候によりオリンピック会場は猛吹雪に襲われ中断となってしまいました。
このまま競技が終われば、日本は4位という結果となりメダルの可能性はなしという状況に💦
最悪の状況で審判たちの協議の結果、テストジャンパー25人が全員失敗することなく飛べば2回目の競技を続行するというものでした。
猛吹雪のなかでのジャンプは危険を伴い、代表選手でさえ安全に飛ぶことが困難なのです。
しかし、テストジャンパーのメンバーは「日本に金メダルをとらせる!」という強い思いで最悪の天候のなかジャンプ台へ向かうのです。
スキージャンプ団体は大逆転で金メダルを獲得しましたが、華やかな舞台の裏側には報道されてこなかったテストジャンパーたちのドラマがあったとは…知りませんでした✨✨
是非劇場で見届けてほしいですね!
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『ヒノマルソウル』のモデルは?
田中圭さんが主演の『ヒノマルソウル』
モデルは西方仁也さん!実在する元スキージャンパーです✨
1994年リレハンメルオリンピックでは、スキージャンプの日本代表選手として参加。
男子ラージヒル団体戦で銀メダルをとりました🥈
また、日本代表メンバーのなかで最高飛距離である135mという記録をだしています✨✨
西方仁也さんプロフィール
★出身:長野県の野沢温泉村
★実家:民宿『愛徳』を経営(映画にも出てきましたね✨)
★身長:180cm
★兄弟:兄(西方俊也さん)
俊也さんもスキージャンプ選手として活躍したあと、ご実家の民宿を継がれています。
★ざっくりとした経歴:
7歳よりスキージャンプをはじめる
明治大学経営学部卒業
雪印乳業㈱(現在:雪印メグミルク㈱)
1994年リレハンメルオリンピックの日本代表として出場
1998年長野オリンピックではテストジャンパーとして運営をサポート
2001年3月の大倉山ナイタージャンプ大会を最後に引退
東京で社業
★その他情報:原田雅彦さんとは同期
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先日、田中圭さんの出演映画人気ランキングがYahoo!ニュースで発表されていましたね。
第1位の「劇場版おっさんずラブ~LOVE or DEAD~」に続く第2位に「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」がランキング入りしていました✨
投票対象となる映画40作品のなかからの第2位です!
投票対象は、田中圭さんが出演する映画40作品。好きな映画が投票項目にない場合は「その他」に投票のうえ、コメントで作品名を教えてもらいました。 今回のアンケートでは、1474票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます! それでは結果を見ていきましょう。 (調査期間:2022年1月22日 ~ 1月29日、有効回答数:1474票)
●第3位:mellow
第3位は177票を集めた「mellow」です。2020年1月17日に公開された映画で、田中さんは主演の夏目誠一を演じました。夏目は花屋の店主で、ラーメン屋の店主である古川木帆や中学生の浅井宏美など、さまざまな女性との恋模様が描かれています。オシャレな花屋とラーメン屋を中心とした、不器用な登場人物たちの切なくも微笑ましい片思いが見どころです。
●第2位:ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~
第2位は223票を集めた「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」です。2021年6月18日に公開された映画で、実話を基にした長野五輪の舞台裏のストーリーで人気を集めました。田中さんが演じたのは、スキーのテストジャンパーとして活躍した主演の西方仁也。金メダル獲得の裏に渦巻く、さまざまな人の願いや葛藤を知ることができる作品です。
●第1位:劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~
第1位は436票を集めた「劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~」です。2019年8月23日に公開された映画で、ドラマ「おっさんずラブ」の劇場版としてヒットした作品。田中さんは主人公の春田創一を演じ、林遣都さん演じる牧凌太が最愛のパートナーとして登場します。ドラマでもおなじみの黒澤武蔵や、沢村一樹さん演じる狸穴迅、志尊淳さん演じる山田正義らが加わり、春田を巡る「バトルロワイヤル」が繰り広げられました。
引用元:Yahoo!ジャパンニュース ねとらぼより
『ヒノマルソウル』のロケ地は?
ロケ地は長野県白馬村にある「白馬ジャンプ競技場」です⛷
スタート地点の撮影はこちらで行われ、スタート位置出発直前までは命綱を着用しての撮影だったようです💦
白馬ジャンプ競技場は長野オリンピックで会場として使われていた場所✨
また、スタートタワーの4階部分はテストジャンパーが待機する部屋として実際に使われていた場所がロケ地として使用されたそうです✨✨
そのほか、野沢温泉村のジャンプ台や民宿の愛徳でもロケが行われていました!
こちらの民宿・愛徳は西方仁也さんの実家なのです。
地元で行われたロケなので、エキストラとしてご近所の方々やお兄さんの俊也さんも参加されたようですね✨
大昔、スキーをしに行ったとき、実は愛徳に泊ったことがあるんです!!
映画にも愛徳が出てきて、とーっても懐かしくてなんだか感動しました♡
『ヒノマルソウル』まとめ
東京オリンピックが近いこの時期に、オリンピックにまつわるストーリーが映画となりました。延期が続いていたので、首を長くして待っていた方も多いと思います。
オリンピックという大舞台の裏に隠された感動の実話✨
リレハンメルオリンピックでは惜しくも銀メダル🥈でしたが、その銀メダルからの長野オリンピックでの金メダル🥇
その銀メダルがなければ、この『ヒノマルソウル』という映画はうまれていなかったかもしれません。。。。
そう考えると、感慨深いものがあります✨✨
是非、たくさんの方に観ていただきたいですね!
\ 気になる方は是非チェックしてみて /
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